ラグ、カーペット、マットの違いは何?
ラグ、カーペット、マットと敷物の名前にはいろいろな呼び方がありますよね。
これらの名前をサイズや素材で区別することが難しいことが事実です。
ラグ、カーペット、マットは古くからペルシャや中国、ヨーロッパなどの世界中で作られているため呼び方が様々だと思われます。
そこでLIVIMOでは以下のように呼び分けをしています。
ラグは中敷きのもの
ラグはお部屋の中央に敷く中敷タイプのもののことを呼びます。
サイズも様々ありますがLIVIMOでは
一番大きなものが240cm×330cm
小さなものだと95cm×150cm
のものがあります。
おおよそ3帖までの大きさまで敷物のことをラグと呼びます。
ラグは、お部屋にアクセントを付けたい方、フローリングに座りたくない方にオススメです。
床全体を覆うものではないので、夏冬の気温差で肌触りの違うものへ敷き替えが簡単です。
カーペットは敷き詰めのもの
カーペットはお部屋全体に敷詰める敷詰め(全面敷き)タイプのものを呼びます。
お部屋全体にカーペットを敷くことで、保温効果を高めたり、ホコリの吸着するのにも効果があります。
ラグと違い、敷いたカーペットの上に家具を置くことになるので敷き替え作業は一苦労します。
また、ドアの近くまで敷くことになるので、ドアと床の隙間とカーペットの厚みを知っておく必要があります。
マットは小型の敷物
マットはキッチンや玄関、トイレ、脱衣所などで使う敷物です。
おおよそ一畳未満(182cm×91cm)の大きさの敷物をマットと呼びます。
キッチンでは汚れや水が直接床に落ちるのを防いだり、玄関では人の汗を床に着けることを防いでくれます。
マットはサイズが小さいので玄関やキッチンのインテリアに合わせたり、汚れたらすぐに洗濯や交換ができることが大きなメリットです。
このようにLIVIMOではラグ、カーペット、マットの違いを判断をしています。